

オリジナルスタッフ人形、増えました
当院では亜衣子先生が描いたオリジナルスタッフ人形が、いつも患者さんをお迎えしています。(@esoraworks に注文しています。ありがとうございます)
このたび、院長、亜衣子先生、トシ先生に加えて、のんちゃん先生と昨年から勤務している宮腰先生が新たに加わりました! 宮腰先生、サイズが小さいような・・・?!届いた瞬間、スタッフみんなで大笑いしました。 細かい所までとても凝った作りです。 治療院に来た際は、ぜひ確認してみてくださいね。 注)のんちゃん先生は、治療はいたしません(笑)


マスクを外したい「口裂けさん」
ホラーで学ぶ東洋医学(番外編) 今回は、ホラー作品に多く出演されている、 名古屋の噂から広まった都市伝説であり、妖怪でもある。 「口裂け女」さんです。 では「口裂け女」さんを独断と偏見で診断、鑑別、 もとい、今回は番外編なので、 望み通りにキレイにしてあげましょう。 いつもマスクを付けていて、 いざと言う時にマスクを外して・・・ 「私・・キレイ・・?」 マスクを外すと耳まで避けた口元、 彼女は手術の失敗で、口角が裂けてしまっているようです。 美容鍼と言うけれど、 顔に鍼を刺して何故良いのかを 説明していきましょう。 鍼を刺すことで起こる、組織の再生能力を使います。 その結果、肌の弾力がアップしてシワを改善したり、ターンオーバーを促進。 血行もよくなり皮膚温も上昇。 また、うるおいも保つので、お化粧のノリが良くなります。 クマやくすみの改善も期待できます。 それ以外にも、治療効果を上げるために 全身の血行を良くする、 「瘀血」の改善 睡眠の質の改善を込めて「自律神経の安定」 も処置していきましょう。 大事なのは表面的な改善だけでなく、 内面的にも良
長野式一門
こんにちは、岩島治療院院長です。 実は先日、大分へ行ってまいりました。 私の敬愛する師匠、長野康司先生とお話をしに伺い、 数年にわたりお世話になり、所属しておりました 「長野式臨床研究会」を辞して参りました。 長野式治療という鍼灸の流派があるのですが、 その創始者である長野潔先生の意志を受け継ぎ、 多くの鍼灸師を始めとした医療関係者の方々へ その治療法を伝えるのが 長野式臨床研究会の役割です。 その役割の一端をお手伝いするこの数年間は わたしにとってかけがえのない 学びになりました。 鍼灸治療は、長野式に限らず、 奥深く、そして間違いなく 人々のためになる治療術です。 この知識、技術を ①もっと多くの一般の方に知って頂くこと。 ②もっと多くの医療関係者に知って頂くこと。 ③さらに、治療術の発展進化をさせること。 これは、臨床研究会から離れた後も 変わらないルーティンワークになると思います。 師匠の長野康司先生にも 「からだに気をつけながら頑張りなさい」 「長野式一門であることに変わりはないのだから 今後も宜しくお願いします」 とお言葉を頂きました


秋と肺
湿度が下がり、朝晩の気温差が出てきて、夜には鈴虫のなく音。 気温が高い日もまだありますが、、、さすがに秋を感じますね。 さて、東洋医学では秋は「肺」の季節です。 肺というと、肺炎や喘息などを思いつく方も多いと思いますが、 身体の表面を守ったり、身体の中を巡らせたりと、「気(動き、力)」に関係する臓とされています。 肺の弱りや疲れでどんな症状がよく出るのかといいますと 風邪をひきやすくなる 咳、息切れ、鼻づまり、鼻汁、痰などの呼吸器系全般の症状 このほかにも倦怠感や無力感 汗がダラダラでる(暑さ、厚着、運動などに関わらず)など。 肺は、人体にとって大切な呼吸をして外界から空気を吸い酸素を取り込んで、 要らない二酸化炭素を排出しています。 改めて、自分と外の世界との関連が深い臓器だと感じますね。 東洋医学では「清潔で適度に乾燥した清涼な秋の気候が好き」と考えます。 秋になると空気が澄んでくるように、すべてのものが収れんしていきます。 この時期は気持ちを落ち着かせて、やたらと動き回らず、身体を冷やさずに、穏やかに過ごすのがおすすめです。 冬は活動が弱ま