今年はおかしい…


こんばんは、院長です。


今年はなんかおかしい。

そりゃ、コロナですからいつもと違うのは間違いないでしょうが


あまりに急性症状の患者さんが多いということ。


2月半ばくらいから、今(4月半ば)まで

いつもなら、もう少し短い期間ですが、

ぎっくり腰や寝違えなどの

急に強い痛みが起こる症状の方からの問い合わせが

例年以上に多いんですね。


いや、一年中問合せはありますが

重なるんですね、この時期。

その時期の期間が長いということです。


しかし、その特徴が4月に入って変わってまいりました。


2月から3月にかけての患者さんの所見は、

春に多い「肝」の所見が多かったですが、


今月(4月)に入って、その所見よりも

「胃の気」が弱い所見が目立ってきたんですね。



腰を傷めようとも、首を傷めようとも

身体に出ている所見が

(所見:診察で如実に出てくる身体の状態を教えてくれる印ですね)

どのような状態かを教えてくれるので

それに従って治療します。


「胃の気」が弱いとは、

現代医学でいうところの、消化力の低下ですね。

これが弱いと、身体の軸が弱る印象です。

なので、なかなか治らないので来ました、みたいな

患者さんは、いくら炎症を抑える治療をしても

軸がふにゃふにゃなので姿勢を保てない。

そんな時には、

治療の下ごしらえでこれ

「胃の気処置」をやります。


場所は、

足のスネの骨ありますよね?このスネの骨に沿って

外側に溝があります。

(前脛骨筋って筋肉と脛骨という骨の間)

そこに鍼やお灸をすえます。



胃の気が弱っている所見は、

私たちは脉で判断します。

脉が見られない人は、

この溝が詰まっているか、

ペコペコに凹んでいる場合に、

ここに、ご自宅では

せんねん灸でもいいのでお灸をすえてあげて下さい。

(本当は、もぐさをひねってお灸をすえるのがベスト)



治療には、下ごしらえが必要です。

傷めたところを何とかするにしても、

身体の下処理をしてあげないと

良くならないです。


逆の言い方をすると

なかなか症状がしつこい人は

下ごしらえに時間をかけないと

良くならないくらい、素材の状態が悪いということ。


鍼灸治療は、鍼を少し打って、はい良くなりました、

となることも多いですが、

そうなる方は

素材がイイんです。


最近テレビでも東洋医学よくご紹介下さっていますが、

派手なところしか出ないので、

嬉しい反面、過剰な期待感も感じてしまいます。


当院は、素材から良くしてゆく治療を選択しています。


おかげさまで、その考えを理解下さり

皆様ご家族やご友人をご紹介してくださいます。

ほぼ毎日満員御礼状態です。

たまに時間が空いても、なんだかすぐに埋まります。

ありがたいことです。


しかしながら、急な症状ですぐに予約が取れないことも

あるので、それは申し訳ないです。

そんな方には、LINEでの問い合わせならば、

その時の症状に合わせて、治療日まで 生活アドバイスを送るようにしています。


もし、LINEでアドバイスがほしい方は、

治療院HPの予約欄に

LINE登録用のQRコードがあるので、

そこからご登録ください。


そろそろ、急性ブーム期間も終わってほしいところですが。。






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